昨年、2010年10月の丹後寛一郎の“宝物”乾板を発見した斉藤家、八軒町裏279番地。江戸時代は武士の住む地区だった。さぞかし多くのお宝があると思ったので、その旨主人に尋ねると、すでに骨董品屋が出入りしているから良い物はないですよとの事。しかし、貴重な乾板が見つかっている。骨董品屋が、丹後寛一郎の宝物には興味を示さなかったことは、私には幸運だった。そして、乾板の他にもう一点、私は、素敵な宝物に出会った。新発田中学校校舎の”ぼろぼろのパノラマ写真”だ。冒頭の写真は、その発見の現場を撮影したものだ。
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